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INTERNATIONAL HOUSE OF JAPAN　国際文化会館

公益財団法人国際文化会館は、日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて、国際相互理解の増進を図ることを目的に1952年に設立され、多様な世界との知的対話、政策研究、文化交流を促進し、自由で、開かれた、持続可能な未来をつくることに貢献する歴史ある法人です。
さらに国際文化会館の本館は1995年に日本建築界の巨匠、前川國男、坂倉準三、吉村順三の三氏の共同設計により完成し、文化庁が指定する「登録有形文化財」に登録された名建築です。

モレスキンは数々の文化人に愛され、そのアイディア、記憶、個性が歴史と共にノートブックに刻まれてきました。このモレスキンが持つアイデンティティと国際文化会館の歴史や文化が重なり、創立70周年の記念品としてこのプロジェクトが誕生しました。
このノートブックは、これまで国際文化会館に協力・支援してきた方々や国内外の関係者の方々へ贈られました。

表紙には国際文化会館のロゴをエンボスで表現しながら、ゴムバンドはロゴカラーを思わせるブラウンに。
内扉には国際文化会館のミッションと理事長からの感謝のメッセージを、インナーページには建築としても有名で、何より長きにわたり親しまれてきた本館竣工時の関係者たちの熱意に思いを馳せてほしいという想いから、設計当時の図面や家具のスケッチを入れました。
モレスキンのノートブックに刻まれた貴重なスケッチは、世界中の関係者の方々の記憶に働きかけ、真っ新なキャンバスには自由な発想でクリエイティビティが表現できる、特別な1冊となりました。